政策提言
『共助資本主義』
~「企業のパーパス」と「共感」を起点とした
「アニマル・スピリッツ」の覚醒~
新しい経済社会委員会
委員長 新浪 剛史
(サントリーホールディングス 取締役社長)
委員長 新浪 剛史
(サントリーホールディングス 取締役社長)
はじめに
なぜいま「新しい経済社会」を考えるのか
なにが経営者に求められるのか
Ⅰ 日本が置かれた現状とそれを招いた原因
1 現状と課題
2 30年の長期停滞を招いた原因
Ⅱ 打開の兆し、手がかり
1 人と社会のサステナビリティを重視する価値観の浸透
2 人と人の関係性、ライフスタイルの変化
3 多様性と包摂性の重視、バイアスへの気づき
4 セクターの役割の境界線がグラデーション化
Ⅲ 民間セクター主導の「共助資本主義」による「成長」
1 「共助資本主義」による成長モデル
2 「共助資本主義」による企業価値向上
3 「共助資本主義」が実現したい社会
Ⅳ 「共助資本主義」実現のための方策
1 企業が取り組むべきこと
2 国が政策として取り組むべきこと
3 経済同友会が取り組むべきこと
Ⅴ 経営者の覚悟と決断
おわりに
【参考】社会課題に取り組む企業の業績への効果
ハーバード・ビジネス・スクール ジョージ・セラファイム教授の研究より
【参考】企業が取り組むべき課題・キーワード(例)
以上
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広報誌『経済同友』委員長インタビュー記事(2023年4月号)
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