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- パリ協定長期戦略の策定にむけて -2030年目標の確実な達成と2050年の展望-
パリ協定長期戦略の策定にむけて
-2030年目標の確実な達成と2050年の展望-
2019年2月28日
環境・資源エネルギー委員会
委員長 石村 和彦
(AGC 取締役会長)
問題意識
- 長期戦略策定にあたっての基本的考え方
- 将来に対する危機感の提示
- 科学的知見が示す地球の持続可能性の危機
- 「脱石炭」・「脱化石燃料」の流れ
- デジタル化がもたらす新産業革命の波
- 「正味ゼロ(net zero)」に向けて重視すべき視点
- 「生産段階」から「ライフサイクル全体」での排出削減へ
- 「大規模・集中型」から「自立・分散型」を拡大させたハイブリットシステムへ
- 「国内」から「世界全体」での排出削減へ
- 2050年に向けて目指す姿(ビジョン)
- ゼロエミッション化の推進
- 「リアル」と「バーチャル」を融合させた高度なエネルギーシステムの構築
- 海外展開を通じた世界への貢献
- 「循環炭素社会」の実現
- 将来に対する危機感の提示
- 提言1:ゼロエミッション化の推進
- 2030年目標達成に向けて着実に解決すべき課題
- 再生可能エネルギーの大量導入
- 「非化石価値取引市場」の育成・活性化【2030年課題】
- 水力発電のポテンシャル拡大【2030年課題】
- 安定化対策の増強【2030年課題】
- 原子力政策の再構築
- 原発継続に対する国の明確な意思表明【2030年課題】
- 原子力事業の環境整備と人材育成の仕組みづくり【2030年課題】
- 核燃料サイクル政策の再構築と高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定プロセスの加速【2030年課題】
- 高効率石炭火力による排出削減
- 国内外の石炭火力の高効率化とCO2の回収・貯蔵・再利用に関する研究開発の推進【2030年課題】
- 再生可能エネルギーの大量導入
- 2050年以降を見据えて今から着手すべき課題
- 次世代原発等の研究開発の推進【2050年課題】
- 「ムーンショット」への挑戦【2050年課題】
- 2030年目標達成に向けて着実に解決すべき課題
- 提言2:ライフサイクル全体を通じた排出削減の基盤整備
- TCFD自主開示の促進とカーボンフットプリントの活用【2030年課題】
- カーボンフットプリントの世界標準化にむけた整備【2030年課題】
- 「環境消費税(CCT)」の可能性の検討【2030年課題】
参考資料 東日本大震災以降の環境・エネルギーに関する経済同友会の主な提言
2018 年度 環境・資源エネルギー委員会 活動実績一覧
2018 年度 環境・資源エネルギー委員会 委員名簿
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広報誌『経済同友』委員長インタビュー記事(2019年4月号)
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