創造的科学技術開発を担う人材育成への提言
—「教える教育」から「学ぶ教育」への転換—

1999年04月08日

教育委員会
委員長　金子尚志
（日本電気取締役相談役）

はじめに：創造的科学技術開発を担う人材を育成する教育の展開に向けて

第1章なぜ創造的人材が求められるのか

第2章創造性を育む教育への転換

創造的活動について
成長段階に応じた創造性の育成
1. 幼児教育期 -- 子供の"なに？"に応える
2. 初等教育期 -- 子供の"なぜ？"に応える
3. 中等教育期 -- 子供の"何を、何のために"に応える
創造性を育む教育の方向
1. 創造性発揮を阻む要因の除去
2. 「教える教育」から「学ぶ教育」への転換

第3章新しい理科教育の展開

第4章創造的科学技術開発を担う人材育成への提言

創造性を育む環境・風土の醸成
新しい教師の役割
1. 自然科学の原理・法則を真に理解し、科学技術の進歩に対応した授業を展開する
2. 考え悩む機会を与え、個々の能力を引き出す
3. 地域の人々や社会人が教育に参画し、新しい教師の役割を担う
情報化手段の整備と活用
企業としての行動
1. 経営資源の提供
2. 体験学習・教員研修の受入

おわりに：政府が推進する教育改革への期待

≪ 資料編 ≫補足資料・データ等

創造的科学技術開発を担う人材育成への提言—「教える教育」から「学ぶ教育」への転換—