政策提言
経済同友会、参議院選挙2025を前に各政党の政策比較・評価を実施
~公約や政策を熟慮・検証し、投票に臨むことができる選挙の実現に向けて~
公益社団法人 経済同友会
公益社団法人経済同友会は、主要政党が発表した公約・政策集・公開質問状への回答をもとに、重点政策分野における比較・評価を実施しました。これは、2024年衆議院選挙に続く試みであり、本会が進める「シンクタンク機能の強化」の一環として、各党政策の中身に基づく客観的な評価を目的としています。
今回、国民やメディアが各政党の政権公約や重要政策を熟慮・検証し、投票に臨むことができる選挙の実現に向けて、各政党における重要政策(7項目14問)について回答をいただき、本会にて政策比較・評価を行いましたので、公表いたします。
政策比較・評価では、各政党の政策について、「中長期の国家ビジョンと短期施策の整合性」「政策の実現可能性(財源・制度設計)」「構造改革への踏み込み」の観点から分析を行いました。
本会は、共助資本主義の理念のもと、令和の時代にふさわしい社会構造への転換を提起しています。今回の政策評価が、今後の選挙戦における建設的な政策論争の一助となることを期待しています。
<別紙>
<添付資料>
*各政党の回答は受領日時点の内容です。今後、回答の追加や差し替え等があった場合には本ページを更新いたします。
・【政党・分野別政策比較】重点政策分野における各政党の政策比較・評価
以上