経済同友会 2024年度(第19期)
「リーダーシップ・プログラム」開催・お申込み要領
本年度の募集は終了いたしました。また来年度のお申し込みをお待ち申し上げております。
公益社団法人 経済同友会
2024年度:プログラム開催・申し込み要領
【参考】:2023年度LSP会合開催一覧(事業報告より抜粋)
1.公募の趣旨
本会では2003年度より会員所属企業の若手役員を対象に、次世代のリーダーの育成を行う「リーダーシップ・プログラム」を提供してまいりました。今般、より開かれた経済同友会を目指すとともに、参加者の多様化を図るため、同プログラムを公益目的事業と位置づけ、会員所属企業以外からも一般公募することとなりました。
ご関心のある企業の皆様におかれましては、ぜひご応募いただけますと幸いです。
2.目 的
本プログラムは、幅広い先見的な視野を有し、社会のリーダーとしても活躍し得る、次世代のトップ経営者を育成することを目的としています。
各界のオピニオン・リーダーとの対話や、参加者間での本音の議論を通して、あるべき経営者像や、政治・経済・社会のあり方について深く考え、社業を超えた幅広い視野を持つことを目指します。また、「リーダーシップの本質」について、様々な角度から議論を重ね、「自らのリーダーシップのあり方」について考えます。
加えて、参加者同士の交流による社外ネットワーク作り・仲間づくりも重要な目的のひとつです。
3.2024年度 委員長
岩井 睦雄 経済同友会 筆頭副代表幹事(日本たばこ産業 取締役会長)
安田 結子 経済同友会 幹事(ボードアドバイザーズ 取締役副社長)
4.募集対象・人数
・以下の①、②の条件を満たす法人の若手役員(主に執行役員クラス)で、将来のトップマネジメント候補者の方であり、
プログラム卒業後、本会の会員になっていただける可能性の高い方若干名(1社1名)。
① 本会の会員が所属していない法人
② 日本の株式市場に上場している法人、またはそれに準ずる法人
*過去参加者累計 425名のうち、現在までに126名が本会に入会。
*過去参加者累計 425名のうち、現在までに155名が各社の社長に就任。
・大変恐縮ですが、お送りいただいた書類をもとに参加の可否を審査させていただきます。
・なお、本会会員の所属法人からも24名程度が参加の予定です。
5.実施期間:2024年8月 ~ 2025年3月上旬
・第1回会合(予定) | 8月7日(水) | 18:00 ~20:30 @丸の内近辺 | |
・第2回会合(予定) | 9月3日(火) | 18:30 ~20:30 @丸の内近辺 | |
・夏の合宿 (予定) | 9月20日(金) | 夕刻 ~ 22日(日) @金沢 | |
・通常会合 |
10月~ 翌年2月にかけて、月1~2回程度のペースで会合を実施。時間帯は原則18:30~20:30 |
||
・総括合宿 (予定) | 2025年2月28日(金)~3月2日(日) @宮崎 |
※各会合の正式なご案内は、メンバー確定後に、ご本人様へお送りいたします。
※会合はリアルで開催し、リアルでのご出席を原則とさせていただきます。
6.テーマ: 「自らのリーダーシップを考える」
経済、経営、社会、政治、教育、文化等、幅広いトピックスを取り上げ、参加者それぞれが自らの目指すリーダー像やリーダーシップ・スタイルについて考えます。
社会のリーダーとしても活躍できる経営者を目指します。
7.活動内容
① 会合開催(月1~2回程度)
できるだけご参加いただきやすいよう、原則として夜の時間帯(18:30~20:30)に開催します。毎回、終了時に、簡単な所感文を書いていただきます。
② 合宿・懇談会
さらに議論を深め、メンバー間の交流を促進するため、合宿(年2回、金曜~日曜)や懇談会などを開催します。
8.参加費:110万円(税込)
(会場料、資料代、講師謝礼金、運営費、お弁当代、合同懇談会の費用等を含む)
※以下については、別途、参加者の実費負担をお願いいたします。
① 合宿の費用(宿泊費、交通費、飲食代など)
② 会合出席に伴う各自の交通費
※ご請求のタイミング等につきましては、別途ご連絡いたします。
9.活動方針
(1)率直に本音で議論をしていただく
本会の委員会活動においては、発言者は事務局が予め用意したコメントを読むといった形式的なことをせず、「一企業や業界の立場を超えた個人としての意見」を自由にご発言いただいています。本プログラムでも、参加者各位が率直に本音で議論をしていただくことを目指します。
毎回お招きする講師とのやりとりも、単に講演と質疑応答といった型通りのものではなく、共に考え、悩み、語り合うことをお願いしています。
(2)徹底的に考え抜いていただく
より幅広い視野を養って頂くためには、参加者自らに徹底的に考え抜いて頂くことが必要です。その意味で、会合時に積極的にご発言頂くことはもちろんですが、毎回の会合終了後に簡単な「所感文」を提出していただきます。参加者各位が、当日の議論内容を、その場で振り返りながら、あらためて熟考していただくプロセスを重視します。この「所感文」は、講師の方々にもお届けします。
(3)プログラムを共につくり上げていただく
本プログラムでは、参加者からご意見やご希望を随時伺いながら、その目的を達成するために必要な最善の方法を、共に創り上げていっていただきたいと考えております。
10.お申込み方法
2024年7月16日(火)17時までに、①お申込用紙、②参加希望者の略歴、③応募の動機(書式自由、A4で1枚以内)を
lsp2024-apply(at)doyukai.or.jp 宛てにお送りください。※ (at) は @ に置き換えてください
なお、応募に際しては、各法人の人事担当者を通じてお申し込みください(個人単位でのお申込みはお受けできかねます)。
審査のうえ、各法人の人事ご担当者を通じて参加の可否をご連絡申し上げます。
以 上