概要
経済同友会会員(企業経営者等)が、出張授業や講演会・懇談会などを行います。
経済同友会では、早くから学校教育を巡る重要課題に継続的に取り組み、改革に向けた幅広い提言を発信してきました。このような中、1999年度より「活力ある21世紀の日本社会を支えていく人材の育成・教育」のために、会員が教育現場と交流し、企業や社会の変化や現状を直接伝える活動を始めました。
その後、2001年4月10日に提言「学校と企業の一層の相互交流を目指して~企業経営者による教育現場への積極的な参画~」を発表し、提言実践活動として現在でも活動を継続しています。約100名の会員有志が、年間約100件の出張授業や講演活動を行っています。具体的には、下記のような活動が中心です。
- 学校の授業に講師として参加(出張授業)
- 教員研修会・勉強会やPTA会合等での講演
- 教員関係者・PTAとの意見交換・懇談会
初等中等教育(主に中学校・高校)を対象に、原則として無償で行ってきたこの活動は、2017年度より大学に活動の場を広げました。お申し込みにあたっては「お申し込みから出張授業の流れ」をご一読・ご了承の上、所定の方法に従ってお願いいたします。