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IPPO IPPO NIPPONプロジェクト
熊本活動概要(2016年9月~2017年10月)活動終了のお知らせ

~企業・法人247社、個人32名の参加を得て、熊本県の専門高校に8,305万円の支援を実施~

2016年9月より開始した熊本支援では、皆様にお力添えをいただき、活動を終了いたしました。
2016年9月12日から11月30日までの第1期活動では、4,619万9,636円、2017年1月11日から10月31日までの第2期活動では、3,685万2,200円、合わせて企業・法人247社、個人32名より総額8,305万1,836円のご厚志を頂戴いたしました。皆様の温かいご支援にあらためて感謝申し上げます。

熊本県立小川工業高校への数値制御工作機(マシニングセンタ)一式を贈呈

宮尾千加子熊本県教育庁に目録を贈呈
プロジェクトを代表して、熊本経済同友会 本松賢代表幹事、経済同友会 岡野貞彦常務理事、藤巻正志執行役が熊本県庁を訪問し、宮尾千加子熊本県教育庁に目録を贈呈しました。

小川工業高校へ寄贈した数値制御一式
第2期活動で小川工業高校へ寄贈した数値制御一式は機械科の授業において活用いただいております。

小川工業高校へ寄贈した実習機材(マシニングセンタ)

小川工業高校生徒代表より感謝の言葉

蒲島熊本県知事および宮尾熊本県教育長との懇談

経済同友会は6月10日、昨年9月よりIPPO IPPO NIPPON プロジェクトで専門高校の支援を開始している熊本県を訪問し、蒲島郁夫熊本県知事および宮尾千加子熊本県教育長、西村博則益城町長との懇談、熊本城、熊本工業高校の視察を行いました。

蒲島熊本県知事との懇談では「熊本地震から1年2カ月たち、震災が風化されてきた時期に、経済同友会の皆さんがこうして足を運んで応援してくれていることが、大変うれしく、心強く思う」と感謝の言葉をいただきました。

小林喜光代表幹事は、「創造的復興に取り組んでいる熊本県に敬意を表したい。IPPO IPPO NIPPON プロジェクトでは、次世代人材育成に重点を置き、国や県がサポートできないところを支援している。今日の熊本工業高校の視察で、若い人を力付けたい」と述べました。

また、宮尾千加子熊本県教育長からは、「全国の経済同友会の皆さんには、損壊した産業機械や教育設備の支援をいただいている。国からは現状復旧であれば支援があるが、経済同友会に『最新の技術で学ぶべき』と、すぐに使える状態に設置までしていただき、ありがたい限りである。今日は、子どもたちが感謝の気持ちで使っている様子を見ていただきたい。引き続き日本の産業、世界の産業を支える人材の育成に全力を尽くしたい」と力強い決意の言葉をいただきました。

宮尾千加子教育長、蒲島郁夫知事、くまモン、小林喜光代表幹事
右から 宮尾千加子教育長、蒲島郁夫知事、
くまモン、小林喜光代表幹事
©2010熊本県くまモン

くまモンを囲んで集合写真
くまモンを囲んで集合写真
©2010熊本県くまモン

蒲島知事との懇談会の様子
蒲島知事との懇談会の様子
©2010熊本県くまモン

熊本工業高校の視察

熊本工業高校には、IPPO IPPO NIPPON プロジェクト熊本支援第1期で、蛍光X線分析回折装置および電子顕微鏡、電子計算組織(パソコン等)などを寄贈しました。

経済同友会一行が到着すると、歴史と伝統のある吹奏楽部のマーチングドリル「ミッション」の演奏で迎えてくれました。高校生らしいパワフルでスピード感あふれる演奏にアンコールの拍手が送られました。

その後、電子科でパソコンや3Dプリンター、材料技術科で電子顕微鏡の実習について、3年生の男子生徒から説明を受けました。

生徒たちからは「経験したことのない大きな地震に何度も遭い、とても怖かった。実習機材も壊れて使えなくなってしまい、どうなることかと思いましたが、IPPO IPPO NIPPON プロジェクトで最新の機械を導入していただいたことで、充実した楽しい授業を受けることができています。皆さんに応援していただいていることがとても嬉しく、感謝しています」とお礼の言葉が述べられました。

電子科で実習内容の説明を受ける
電子科で実習内容の説明を受ける

材料技術科で実習内容の説明を受ける
材料技術科で実習内容の説明を受ける

熊本工業高校の写真

熊本工業高校の学生の写真

熊本工業高校の学生の写真

熊本県立小川工業高等学校より第1期支援お礼のメッセージ

米納康志校長

本校は工業高校として、創立以来「ものづくり」を学びの中心に、確かな腕と心を備えた工業人の育成に努めて参りました。
昨年4月に発生した「熊本地震」により、校内の実習機材が破損し、授業や地域貢献活動等に支障をきたしておりましたが、皆様の御支援のお陰により、教育活動を再開することができました。職員・生徒一同、心から感謝し、お礼申し上げます。
今後も、ふるさと熊本の復興を支え、日本の産業界に貢献できる人材の育成に全力で取り組んで参る所存ですので、引き続き御支援、御協力を賜りますようお願いいたします。(米納康志校長)

生徒より

まだまだ、心の傷が癒えず地震の記憶がよみがえりますが、たくさんのご支援をいただきもっと頑張ろうと思います。また、新しい機械を寄附していただき、新鮮な気持ちで実習に臨むことができています。皆様への感謝の気持ちを忘れず、大切に使わせていただこうと思います。いつか皆様に恩返しができるように頑張ります。(機械科・2年生)

このたびは私たち小川工業高校のためにたくさんの寄付をいただきありがとうございました。震災で大きな被害を受け、たくさんの実習機材が壊れ使えない状態です。しかし、皆様のご寄附により、新しいフライス盤が設置され実習や課題研究で使用することができるようになり、とても助かっています。今、私たちがしっかりと学習できるのはご支援いただいた皆様のおかげです。小川工業高校生徒一同、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。(機械科・3年生)

昨年の震災により大きな被害を受けた本校にさまざまな面でご支援いただき、ありがとうございました。お陰さまで学校も早くから再開することができ、私たち生徒も楽しく充実した学校生活を送ることができています。これからも学習や運動等、今まで以上に努力し、工業人として世の中に貢献できるように頑張ります。(機械科・3年生)

IPPO IPPO NIPPONプロジェクト東北から熊本へ

2016年9月より開始した熊本支援活動へのご協力をお願いします。熊本県内の被害、専門高校の様子を映像にまとめました。

IPPO IPPO NIPPONプロジェクト東北から熊本へ

※2016年11月6日に開催したIPPO IPPO NIPPONプロジェクト東北支援終了式典で上映した映像です。

第1期活動の実績

目録贈呈の様子
プロジェクトを代表して、熊本経済同友会 本松賢代表幹事、経済同友会 岡野貞彦常務理事が熊本県庁を訪問し、小野泰輔熊本県副知事、宮尾千加子熊本県教育長に目録を贈呈しました。

熊本工業高校に寄贈した蛍光X線分析装置及び電子顕微鏡一式
第1期活動で熊本工業高校に寄贈した蛍光X線分析装置及び電子顕微鏡一式は、早速、日々の実習授業に活用いただいております。

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