IPPO IPPO NIPPONプロジェクト 熊本地震支援
第1期活動(2016年9月~2016年11月)終了のお知らせ

~全国167社の参加を得て、専門高校に4,619万円の支援を実施~

IPPO IPPO NIPPON プロジェクトでは、平成28年熊本地震により実習機材などに被害を受けた熊本県下の専門高校を対象とする支援活動を実施しております。
2016年9月12日から開始した第1期活動が終了し、全国の企業・法人167社、個人20名の参加を得て、総額4,619万9,636円のご厚志を頂戴しました。
熊本工業高等学校(蛍光X線分析回析装置及び顕微鏡、電子計算組織一式)、菊池農業高等学校(ミキサー(スタッファー))、翔陽高等学校(製麹機)へ実習機材を支援いたします。

1.寄附募集期間

第1期:2016年9月12日(月)~11月30日(水)まで

※第2期活動は、「2017年1月11日(水)~4月28日(金)まで」の期間で実施する予定です。詳細については、あらためてご案内申し上げます。

2.寄附目標額

8,500万円(最低限度の目標であり、できる限り多くのご支援をお願いいたします)

3.寄附募集の対象

これまでの東北支援にご協力いただきました参加企業・個人の皆様、全国の経済同友会に所属する会員・会員所属企業など、国内外の企業・個人に幅広く協力を呼びかけます。

4.寄附方法

寄附は以下の手順で進めさせていただきます。

(1)参加申込書の送付

添付の「IPPO IPPO NIPPON プロジェクト 参加申込書」に必要事項をご記入の上、下記宛先に送付ください(E-mail/FAX/郵便いずれでも可)。
なお、参加申込書を送付いただきましたら、プロジェクトHPへの貴社名称の掲載及びロゴ・マーク使用(後述)に関する申請書などをお送りいたします。

※これまでの東北支援にご参加いただいている皆様は、すでに参加申込書を頂戴しておりますので、あらためて参加申込書を送付いただく必要はございません。

〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-4-6 日本工業倶楽部別館5階
公益社団法人経済同友会 事務局内
IPPO IPPO NIPPONプロジェクト 運営事務局担当
Tel:03–3284–0316/E-mail:ippo@doyukai.or.jp/Fax:03–3214–6802

(2)寄附金のお振込み(※東北支援とは口座が異なります)

参加申込書を送付いただいた方に対して、振込先の銀行口座をご連絡いたしますので、ご厚志をお振込みくださいますようお願いいたします。
なお、お振込みに先立ち、事前に金額・入金予定日を運営事務局にお伝えいただけると幸いです。

(3)預り証の発行について

ご入金が確認でき次第、郵送にて「IPPO IPPO NIPPON プロジェクト」名義での「預り証」をお送りいたします。なお、下記5.の税制優遇措置の適用に際しては、この「預り証」をもって処理することができます。

5.寄附金に関する税制優遇措置

「IPPO IPPO NIPPON プロジェクト 熊本地震支援 第1期活動」に対する寄附金は、税制優遇措置が受けられます(法人の場合、全額が損金算入可能です)。

6.寄附金の取り扱いについて

皆様より頂戴した寄附金は、第20回運営委員会(2016年6月14日開催)および第21回運営委員会(2016年6月27日~30日に持ち回り審議によって開催)での決定に基づき、下記要領にて復興支援に活用いたします。

(1)寄附金の使途(支援内容と内訳)について

運営委員会での決定に基づいて、頂戴した寄附金(総額8,500万円を見込んでいます)は下記の通り各専門高校への実習機材寄贈に充当します。なお、機材提供については、授業実施の都合により支援が急がれることから寄附募集期間の満了を待たず、寄附が集まり次第、随時、物品をお届けする予定です。

<支援機材(詳細は別添リストを参照ください)>

1)熊本県立熊本工業高等学校(3,532万円相当)

  • 蛍光X線分析回折装置および顕微鏡
  • 電子科 電子計算組織一式

2)熊本県立菊池農業高等学校(145万円)

  • ミキサー(スタッファー)

3)熊本県立翔陽高等学校(408万円相当)

  • 製麹機

4)熊本県立小川工業高等学校(3,545万円相当)

  • 数値制御工作機一式(マシニングセンタ、CAD/CAMシステム一式)

※平成28年度熊本地震では、大分県内にも被害が生じております。ただ、大分経済同友会、大分県教育庁事務局に確認したところ、県内専門高校で実習授業に支障をきたすほどの被害は生じていないとの回答が寄せられたことから、対象を熊本県内の専門高校に限定しております。

(2)運営経費について

本プロジェクトの運営に関する諸費用(管理費、交通費、通信費など)は公益社団法人経済同友会の一般会計より支出し、皆様から頂戴した寄附金については、全額を復興支援に充当します。

7.ロゴ・マークについて

本プロジェクトでは、活動の主旨に賛同して寄付などに参加いただける企業に対して、ロゴ・マークを供与します。ロゴ・マークは、別途定める使用約款の範囲内において、各企業の広報・販促活動、商品への貼付などに自由にお使いいただけます。

IPPO IPPO NIPPON

縦に並んでいる複数の丸は、被災地が復興に向けて、前向きに「一歩、一歩」進んでいく様子を表現しています。
また、日本全体が一つになって被災地の復興を応援しようという意味を込めて、日本国旗をモチーフとした赤と白の2色を使用しています。

8.今後の支援活動について

1)熊本支援について

今般、実施する第1期活動に引き続いて、2017年1月より第2期活動を実施する予定であり、詳細についてはあらためてご連絡申し上げます。なお、熊本支援は第2期活動をもって終了する予定です。

2)東北支援(第10期活動)について

東日本大震災からの復興を目的として本年3月に開始いたしました第10期活動については、予定通り、9月末までの寄附募集を実施いたします。東北支援の最終期となりますため、ぜひともご協力の程、よろしくお願いいたします。

9.事務局所在地・連絡先

〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-4-6 日本工業倶楽部別館5階
公益社団法人経済同友会 事務局内
IPPO IPPO NIPPONプロジェクト 運営事務局担当
Tel:03–3284–0316/E-mail:ippo@doyukai.or.jp/Fax:03–3214–6802

以上

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