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- 豊かさの増進に向けた経済統計改革と企業行動 ~新たな指標群「GNIプラス」の提案~
豊かさの増進に向けた経済統計改革と企業行動
~新たな指標群「GNIプラス」の提案~
2016年9月28日
経済統計のあり方に関する研究会
座長 稲葉 延雄
(リコー 取締役)
はじめに
- 現行の経済統計における問題点と対応策
- (1)経済統計と実感との乖離に関する5つの問題点
- (2)5つの問題点と対応策について
- GDP速報値と改定値の乖離の問題
- 設備投資の把握を巡る企業実感との乖離の問題
- 家計調査と消費実態の乖離の問題
- GDP三面等価(支出・生産・分配)の不一致の問題
- デジタル製品・サービスに関連する活動の捕捉と評価の問題
- 経済全体の豊かさを表す指標群の提案
- (1)統計を複眼的にみるために
- (2)新たな指標群「GNIプラス」の提案
- デジタル経済化や豊かさの考え方が変わる中での企業行動
- (1)企業の保有するデータで経済統計の改善に貢献する
- (2)豊かさの増進に向けての企業経営
- 家計と企業の双方にとって望ましい経営戦略
- 企業価値向上と社会的豊かさ増進の同時実現
経済統計のあり方に関する研究会 名簿
参考資料「各専門部会における報告」
- みずほ総合研究所
- 三菱総合研究所
- 日本経済研究センター
寄稿「価値と価格の捉え方 ―― 技術革新と物価統計 ――」
※経済統計のあり方に関する研究会は、経済同友会の政策分析センターの下に設置され、学識経験者や外部識者の参画を得て活動を行った。
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