- トップページ
- 政策提言
- 提言・意見・報告書
- 政策提言 2016年度
- 生産性革新に向けたダイバーシティの進化 -グローバル、デジタル時代を勝ち抜くためのKPI-
生産性革新に向けたダイバーシティの進化
-グローバル、デジタル時代を勝ち抜くためのKPI-
2016年7月6日
2015年度人材の採用・育成・登用委員会
委員長 櫻田 謙悟
(損保ジャパン日本興亜ホールディングス・グループCEO 取締役社長)
- はじめに(環境認識と2015年度の委員会活動の焦点)
- 時代が求める高度専門人材①~グローバル化への対応~
- いま起きている事実①~なぜ今「グローバル」を再考するのか~
- 「グローバル」人材とは?
- 「グローバル・マネジメント人材」の獲得・育成に向けての課題
- 前提
- 課題
①育成・成長プランが不明確もしくは遅い
②外部獲得を阻害する人事制度
③企業ビジョン・理念等の浸透、文化・言語の高い壁
- 「グローバル・マネジメント人材」の獲得・育成に向けた提言
- 国籍を問わない人材の獲得とリテンション
①グローバル人事戦略の策定と責任主体
②市場価値ベースの人事制度
③キーポストを明確にして育成・獲得
④有能人材の見える化(データベース化・タレントレビューの導入)
⑤M&Aによる人材の戦力化
⑥企業ビジョン・理念等の浸透、文化・言語の壁を壊す - リベラルアーツに裏打ちされた強い信念<ビリーフ>を持つ人材の早期育成・登用
①現在より10年早く育成を開始
≪参考コラム≫リベラルアーツの重要性(VUCA時代に必要なレジリエントな基礎体力)
②現在より10年早く海外経営・子会社経営等の重責を担う経験を~海外の修羅場は二度経験させるべきである~
≪参考コラム≫日本的雇用慣行とグローバル基準の折り合いをつける
- 国籍を問わない人材の獲得とリテンション
- 時代が求める高度専門人材②~デジタル・ディスラプションの脅威~
- 今起きている事実②~デジタル化による破壊的イノベーション~
- 先端技術人材に関する課題
- 質・量ともに不足する先端技術人材
- 不十分な人材の採用、育成、活用
- 先端技術人材の確保に向けた提言
- 先端技術を活用した経営戦略を立案できる経営者の必要性
- 先端技術人材を惹きつける魅力的な経営戦略及び柔軟な採用
- 先端技術人材の能力を引き出す育成・活用方法の構築<専用スキーム>
- 機動的な組織の創設
- オープン・イノベーションの推進
- デジタル企業変革への挑戦(リクルートの事例)
- 活躍の期待が高まる中高年人材とリ・スキルの必要性
- 今起きている事実③~人材力強化の鍵となる中高年人材~
- 日本企業は中高年人材に投資してきたのか?
≪参考コラム≫新卒一括採用の課題と中途労働市場の課題 - 中高年人材のリ・スキルを進める上での課題
- 生産性向上に資する中高年人材のリ・スキルに関する提言
- 日本型人事制度の軌道修正~成果・貢献度に応じた公正な評価・処遇の実現~
- キャリア自律→スキルを磨く→活躍の場をつくる
- ダイバーシティ推進・働き方改革の実現に向けたKPIの設定
- ダイバーシティは(労働)生産性の革新を起こすのか?
- ダイバーシティが企業の生産性を高める理由
- ダイバーシティ・マネジメントの要諦とは?
①真の個性や特性を重んじるダイバーシティ
②日本の置かれた現状と女性活躍推進 - データによる裏づけ
①先行研究等における分析
②アンケートやヒアリングからの定性評価 - ダイバーシティと生産性向上の関連性を実証していく
- 取り組み方針(KPIの設定)
- KPI設定に当たっての考え方
- 具体的な項目と目標設定イメージ
- ダイバーシティは(労働)生産性の革新を起こすのか?
- おわりに(ダイバーシティと生産性革新~鍵となるトップのコミットメント~)
<参考資料>各社事例(正副委員長会社アンケート結果)
2015年度 人材の採用・育成・登用委員会 名簿
----------------------------------------------------------------------
広報誌『経済同友』委員長インタビュー記事(2016年8-9月号)
----------------------------------------------------------------------