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企業と投資家の対話促進に関する意見
2015年12月16日
資本効率の最適化委員会
委員長 志賀 俊之
(日産自動車 取締役副会長)
- 企業と投資家の対話の現状と課題
1.重層的かつ形式的な企業情報の開示
2.議案検討や対話のための期間が短く、非効率な株主総会プロセス - 対話促進に向けて企業が取り組むべきことと制度改革の方向性
1.有用性の高い情報開示を効率的に行う
(1)企業は対話のベースとなる情報開示の推進を
(2)開示制度の整理・統合
2.株主との対話を重視した総会プロセスへの改革
(1)電子化促進による議案検討期間の確保、関連業務のプロセスの効率化
(2)株主総会スケジュールの抜本的見直しに着手を
3.株主との対話の機会増加と質の向上を目指して
委員名簿