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- 『市場の提供』による国益の実現 — 民間の知恵を活かした総合経済外交戦略 —
『市場の提供』による国益の実現
— 民間の知恵を活かした総合経済外交戦略 —
1998年06月24日
経済外交委員会
委員長 宮内 義彦
(オリックス 取締役社長)
目次
- はじめに
- 日本の経済外交の問題点
- 明確でない国益と総合戦略の見えない経済外交
- 国民の声が反映されない政策決定過程
- リンケージが少ない経済外交と企業活動
- 本の経済外交ビジョン
- 『市場の提供』による国益の実現
- 東アジアの地域益を重視
- 市場ルール策定の場におけるイニシアティブの発揮
- 取り組むべき方策
- 総合経済外交戦略の策定と国会の関与
- 経済外交課題としての構造改革の断行
- 日本版TABDの実現:経済外交政策に民間企業の声を
- 東アジア経済の安定的発展への貢献
- 市場の国際ルール策定に積極的な参画を
(1)国際機関へ邦人の更なる参画
(2)標準化機関やコンソーシアムへの主体性を持った参画 - 政府開発援助と政策金融に柔軟性と透明性を
- おわりに