政策提言

政治不信の解消に向けた政治改革
~改革のモメンタムを高めるための5つの提言~

# 政治 # 行政改革
政治・行政改革委員会
委員長 秋池 玲子
( ボストンコンサルティンググループ 日本共同代表)
委員長 髙島 宏平
(オイシックス・ラ・大地 取締役社長)
委員長  神津 多可思
(日本証券アナリスト協会 専務理事)
委員長 山下 良則
( リコー 取締役会長)
提言のポイント ※詳細は、提言本文(PDF)をご確認いただきますようお願いいたします。

本文 概要

 現在、わが国における政治への信頼は、政治とカネを巡る問題にとどまらず、国会議員の行動や政党・国会のあり方など、複合的な要因が積み重なってきた結果、これまでにはないほど失われつつあります。政治不信により引き起こされてきた、低い投票率、長期的視野に欠けた政策、官僚の疲弊・なり手不足などの問題は、今後の民主政治や国家運営において解決しなくてはならない重要課題です。
 本会は、これらの課題解決を通じて、自立した個人が支える民主主義を基盤に、多様な個人が将来への希望を持ち、生きがいを感じられる社会を目指していくことが必要であると考えています。

 そこで今回は、国会議員・政党に対して、あるべき政治の姿を示し、その実現に向けて「現行法のもとで国会議員・政党自ら早急に取り組むこと」および「次の政権選択選挙で政党の公約に掲げること」の2つの時間軸に分け、5つの提言を行うとともに、本会のアクションを示します。

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以上

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