若手参加促進のための新制度
起業家ら若手経営者6名を第1期メンバーに決定
委員長 車谷 暢昭
(東芝 取締役代表執行役会長CEO)
経済同友会は、組織改革の一環として若手ビジネスリーダーの参加促進に向けた「ノミネートメンバー制度」を新たに立ち上げました。その結果、グローバル化、デジタル化(AI化)、ソーシャル化分野で活躍する先進気鋭の若手経営者・ベンチャー企業創業者6名を第1期メンバーに決定しました。
世界的な大変革のうねりの中で、経済同友会自身も変革すべきであるという強い思いから、2018年度に若手経営者参加促進委員会(委員長:車谷暢昭 東芝 取締役代表執行役会長CEO)を発足し、制度設計とメンバーの検討を進めてきました。この度、これまでの本会会員にはいない新しい分野で活躍する、若く革新的な経営者に活動に参画していただくため、正会員とは別の枠組みとして、新たに「ノミネートメンバー制度」を構築しました。
本制度は、経済同友会の理念に共感していただける若手経営者や起業家等の中から、特定の個人に対して「ノミネートメンバー」として参加を依頼する制度です。この制度に参加するメンバーには、本人の得意分野・関心分野に応じて委員会の副委員長に就いていだだき、政策提言や実践活動などを正会員と共に行っていただきます。
第1期ノミネートメンバー(6名)
秋好 陽介(38歳) ランサ―ズ株式会社 取締役社長CEO
伊佐山 元(46歳) 株式会社WiL 共同創業者 兼 CEO
出雲 充(39歳) 株式会社ユーグレナ 取締役社長
大山 晃弘(41歳) アイリスオーヤマ株式会社 取締役社長
佐々木 紀彦(39歳) 株式会社ニューズピックス スタジオ 取締役社長CEO
辻 庸介(42歳) 株式会社マネーフォワード 取締役社長CEO
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広報誌『経済同友』委員長インタビュー記事(2019年6月号)
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以上