政策提言
「新しい日本」における経済法制のあり方
-活力ある経済社会の実現のために-
経済法制委員会
委員長 木村 剛
(KFi 代表)
委員長 木村 剛
(KFi 代表)
- はじめに
- 市場メカニズム重視を基本としたルールの確立
- 業法等を見直し、選択肢の創出・提供を妨げる参入規制を廃止・削減する
- 独占禁止法を見直し、選択肢の創出・提供を妨げる行為を的確に規制する
- 知的財産法を整備し、選択肢の創出・提供を促進する
- 情報開示に関する規制を整備し、市場参加者の自由な選択を促進する
- セーフティネットを整備し、市場を補完する
- 公正で透明なルールの確立とエンフォースメント体制の再構築
- 公正で透明なルールを確立する
- 企業・経営者における自己規律を徹底する
- 企業・経営者によるルールの主体的な提案を促進する
- 立法インフラを整備し、国会による透明かつ迅速な立法を促進する
- ルール違反に対する監視・制裁体制を整備し、行政による事後監視を徹底する
- 公共工事・政府調達制度等を見直し、行政における効率性・規範性を確保する
- 実効ある司法改革を実現し、司法を中心とした事後調整を徹底する
- おわりに
資料:現行法の見直しについての詳細
- 独占禁止法
- 不正競争防止法
- 証券取引法(情報開示規制)
- 労働法
- 行政法(公共工事・政府調達関連規制)