経済同友会 2025年度（第12期）
「ジュニア・リーダーシップ・プログラム（JLSP）」開催のお知らせ
公益社団法人 経済同友会
2025年度JLSP：プログラム開催のお知らせ
【参考】：2024年度JLSP会合開催一覧
1．JLSP 開催にあたって
本会では2012 年度より、会員所属法人の30 代～40 代の部長クラスを対象に、次期上級幹部候補の育成を行う「ジュニア・リーダーシップ・プログラム」を開催してまいりました。2024 年度からは開かれた経済同友会を目指すとともに、参加者の多様化を図るため、同プログラムを公益目的事業と位置づけ、会員所属法人以外の次期上級幹部候補の参加も募っております。
今般、2025 年度JLSP の参加者募集を開始しましたので、ご関心のある法人のご担当者様におかれましては、本お知らせ「9.お問合せ方法」の連絡先までお問合せいただけますと幸いです。なお、当JLSP は、貴法人の次期上級幹部候補の育成を目的に実施しますので、参加申込は法人単位で承ります。（30 代～40 代の部長クラスのご本人様による自己研鑽を目的とした参加申込はできません。）
2．JLSP の目的
本プログラムは、企業の「意思決定ボード」のダイバーシティ実現に向け、性別・年齢・国籍を超えた次期上級幹部候補の育成を目的としています。
各界のオピニオン・リーダーによる講演や参加者との意見交換を通して、リーダーのあり方をご自身で考えていただきます。
加えて、参加者同士の交流による社外ネットワーク作り・仲間づくりも重要な目的のひとつです。
3．2025 年度JLSP 委員長
山内 雅喜 経済同友会 幹事（ヤマトホールディングス 参与）
安渕 聖司 経済同友会 幹事（アクサ生命保険 取締役社長兼CEO）
＊2012 年度のプログラム開始から2024 年度までの過去参加者累計262 名のうち、現在までに10 名が本会に入会。
＊2020・2021 年度は、コロナウイルス感染症拡大防止のため中止いたしました。
4．募集対象・人数
・2025 年度の参加者定員は24 名程度。
・以下の①または②の条件を満たす法人の次期上級幹部候補（30 代～40 代の部長クラス／非会員）で、次世代のリーダー候補者の方（1社1名）。
①国内の株式市場に上場している法人、または国内外のそれに準ずる法人
②社会課題の解決に向けて活動している一定規模以上のNPO法人等
※専門職の方は対象外とさせていただきます。
※男女比は、女性が3分の2、男性が3分の1を目安としています。
※将来的には、本会の会員になっていただける可能性の高い方。
・大変恐縮ですが、後日提出いただく書類をもとに審査の上、参加の可否を決定いたします。
・会合へのご出席は原則8割以上を目安としていただき、会合とは別にグループ研究にも取り組んでいただきます。
5．実施期間：2025年8月～2026年3月
・第1回会合、懇談会（予定）：8月1日（金）18:30～20:30＠丸の内近辺
※全体のスケジュールは調整中です。
※各会合の正式なご案内は、参加者が確定後に、ご本人様へお送りいたします。
※会合はリアルで開催し、リアルでのご出席を原則とさせていただきます。
6．活動内容
① 会合開催（月1～2回程度）
できるだけご出席いただきやすいよう、原則として夜の時間帯(18:30～20:30)に開催します。講師による講演、質疑応答、意見交換等を通じて職場や社会のリーダーとして必要な考え方、哲学等を学んでいただきます。毎回、終了時に簡単な所感文を書いていただきます。
② グループ研究
経済・社会の諸問題について、少人数のグループ毎にテーマを設定し、自主運営のグループ研究を行う予定です。最終会合でグループ毎の成果を発表いただく予定です。
③ 個人スピーチ
終盤の会合で各会合での学びとグループ研究の成果を踏まえ、個人スピーチを行っていただく予定です。
④ 懇談会
参加者間の交流を促進し、社業を超えた交流を図っていただくために、適宜、懇談会を開催予定です。本プログラムを通して、一生の仲間を得ていただきたいと考えています。
⑤ その他
経済同友会が実施するイベントや会合などへのご参加をご案内させていただく場合もございます。
7．参加費：99万円（税込）
※会場料、資料代、講師謝礼金、運営費、お弁当代、懇談会の費用等を含む。
※会合出席、施設見学会に伴う各自の交通費は参加費に含まれませんので、別途、実費負担をお願いいたします。
※なお、ご請求のタイミング等につきましては、別途ご連絡いたします。
8．活動方針
① 率直に本音で議論をしていただく
本会の委員会活動においては、発言者は事務局が予め用意したコメントを読むといった形式的なことをせず、「一企業や業界の立場を超えた個人としての意見」を自由にご発言いただいています。本プログラムでも、参加者各位が率直に本音で議論をしていただくことを目指します。
毎回お招きする講師とのやりとりも、単に講演と質疑応答といった型通りのものではなく、共に考え、悩み、語り合うことをお願いしています。
② 徹底的に考え抜いていただく
より幅広い視野を養って頂くためには、参加者自らに徹底的に考え抜いて頂くことが必要です。その意味で、会合時に積極的にご発言いただくことはもちろんですが、毎回の会合終了後に簡単な「所感文」を提出していただきます。参加者各位が、当日の議論内容を、その場で振り返りながら、あらためて熟考していただくプロセスを重視します。この「所感文」は、講師の方々にもお届けします。
9．お問合せ方法
JLSPにご関心のある法人におかれましては、人事部等のご担当者様より、2025年6月27日（金）17:00までに、
jlsp2025-apply(at)doyukai.or.jp 宛てにお問合わせください。（参加希望者ご本人様からのお問合わせには対応できかねます。）
※ (at) は @ に置き換えて下さい
以 上
