経済同友会 2025年度（第20期）
「リーダーシップ・プログラム（LSP）」開催のお知らせ
公益社団法人 経済同友会
2025年度LSP：プログラム開催のお知らせ
【参考】：2024年度LSP会合開催一覧
1．LSP開催にあたって
本会では2003年度より会員所属法人の若手役員（本会の非会員）を対象に、次世代のリーダーの育成を行う「リーダーシップ・プログラム（LSP）」を開催してまいりました。2024年度からは開かれた経済同友会を目指すとともに、参加者の多様化を図るため、同プログラムを公益目的事業と位置づけ、会員所属法人以外の法人の若手役員の参加も募っております。
今般、2025年度LSPの参加者募集を開始しましたので、ご関心のある法人のご担当者様におかれましては、本お知らせ「10.お問合せ方法」の連絡先までお問合せいただけますと幸いです。なお、当LSPは、貴法人の将来のトップマネジメントを担う経営人材の育成を目的に実施しますので、参加申込は法人単位で承ります。（若手役員ご本人様による自己研鑽を目的とした参加申込はできません。）
2．LSPの目的
本プログラムは、幅広い先験的な視野を有し、社会のリーダーとしても活躍し得る、次世代のトップ経営者を育成することを目的としています。
各界のオピニオン・リーダーとの対話や、参加者間での本音の議論を通して、あるべき経営者像や、政治・経済・社会のあり方について深く考え、社業を超えた幅広い視野を持つことを目指します。また、「リーダーシップの本質」について、様々な角度から議論を重ね、「自らのリーダーシップのあり方」について考えます。
加えて、参加者同士の交流による社外ネットワーク作り・仲間づくりも重要な目的のひとつです。
3．2025年度LSP委員長
岩井 睦雄 経済同友会 筆頭副代表幹事（日本たばこ産業 取締役会長）
安田 結子 経済同友会 幹事（ボードアドバイザーズ 取締役副社長）
4．募集人数・対象
・2025年度の参加者定員は24名程度。
・以下の①または②の条件を満たす法人の若手役員（主に執行役員クラス／非会員）で、将来のトップマネジメント候補者の方であり、プログラム卒業後、本会の会員になっていただける可能性の高い方（1社1名）。
① 国内の株式市場に上場している法人、または国内外のそれに準ずる法人
② 社会課題の解決に向けて活動している一定規模以上のNPO法人等
＊過去参加者累計449名のうち、現在までに129名が本会に入会。
＊過去参加者累計449名のうち、現在までに160名が各社の社長に就任。（関連会社を含む）
・大変恐縮ですが、後日提出いただく書類をもとに審査の上、参加の可否を決定いたします。
・会合へのご出席は原則8割以上を目安とし、2回の合宿は基本的に参加いただきます。
5．実施期間：2025年8月～2026年3月中旬
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・第1回会合（予定） |
：8月 5日（火） | 18:00 ～20:30 ＠丸の内近辺 | |
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・夏の合宿 （予定） |
：8月29日（金) | 夕刻 ～ 31日(日) ＠軽井沢 | |
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・通常会合 |
：9月～翌年2月にかけて、月1～2回程度のペースで開催時間帯は原則18:00～20：00 |
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・総括合宿 （予定） |
：2026年3月13日（金）～ 3月15日（日） | ||
※各会合の正式なご案内は、メンバー確定後に、ご本人様へお送りいたします。
※会合はリアルで開催し、リアルでのご出席を原則とさせていただきます。
6．テーマ：「自らのリーダーシップを考える」
経済、経営、社会、政治、教育、文化等、幅広いトピックスを取り上げ、参加者それぞれが自らの目指すリーダー像やリーダーシップ・スタイルについて考えます。
社会のリーダーとしても活躍できる経営者を目指します。
7．活動内容
① 会合開催（月1～2回程度）
できるだけご参加いただきやすいよう、原則として夜の時間帯(18:00～20:00)に開催します。
毎回、終了時に、簡単な所感文を書いていただきます。
② 合宿・懇談会
さらに議論を深め、参加者間の交流を促進するため、合宿（年2回、金曜～日曜）や懇談会などを開催します。
③ 年間を通じたグループワーク
社会課題等に関する問題意識の醸成および参加者間の交流の機会を創出するため、 年間を通じたグループワークを行っていただきます。
8．参加費：132万円（税込）
※会場料、資料代、講師謝礼金、運営費、お弁当代、合同忘年懇談会の費用等を含む。
※以下については、参加費に含まれませんので、別途、実費負担をお願いいたします。
なお、ご請求のタイミング等につきましては、別途ご連絡いたします。
① 合宿の費用（宿泊費、交通費、飲食代など）
② 会合出席に伴う各自の交通費
9．活動方針
① 率直に本音で議論をしていただく
本会の委員会活動においては、発言者は事務局が予め用意したコメントを読むといった形式的なことをせず、「一企業や業界の立場を超えた個人としての意見」を自由にご発言いただいています。本プログラムでも、参加者各位が率直に本音で議論をしていただくことを目指します。
毎回お招きする講師とのやりとりも、単に講演と質疑応答といった型通りのものではなく、共に考え、悩み、語り合うことをお願いしています。
② 徹底的に考え抜いていただく
より幅広い視野を養って頂くためには、参加者自らに徹底的に考え抜いて頂くことが必要です。その意味で、会合時に積極的にご発言頂くことはもちろんですが、毎回の会合終了後に簡単な「所感文」を提出していただきます。参加者各位が、当日の議論内容を、その場で振り返りながら、あらためて熟考していただくプロセスを重視します。この「所感文」は、講師の方々にもお届けします。
③ プログラムを共につくり上げていただく
本プログラムでは、参加者からご意見やご希望を随時伺いながら、その目的を達成するために必要な最善の方法を、共に創り上げていっていただきたいと考えております。
10．お問合せ方法
LSPにご関心のある法人におかれましては、、人事部等のご担当者様より2025年6月27日（金）17:00までに、
lsp2025-apply(at)doyukai.or.jp 宛てにお問合せください。（参加を希望する若手役員ご本人様からのお問合せには対応できかねます。）
※ (at) は @ に置き換えて下さい
以 上
