ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

ここから本文です。

NPO法人「アスヘノキボウ」による
『女川の人材交流プラットフォーム事業』への支援について

2014年2月12日

公益社団法人 経済同友会

公益社団法人経済同友会(東京都千代田区、代表幹事:長谷川閑史)では、被災地の人材育成支援を具現化する取り組みの一つとして、NPO法人「アスヘノキボウ」による『女川の人材交流プラットフォーム事業【宮城県・女川町】』への支援を決定しました。

この取り組みのきっかけは、昨年7月、復興庁における民間企業やNPO等が手掛けるソフト的事業に対する支援制度「『新しい東北』先導モデル事業」の創設に伴い、復興庁より当該制度を活用したプロジェクトへの支援の要請があったことです。同時に、女川町のNPO法人「アスヘノキボウ」より、復興庁の「『新しい東北』先導モデル事業」に採択された人づくりプロジェクトに対して、起業家支援や人材育成面での支援要請があり、本会として検討した結果、被災地支援の取り組みの一つとして実施するものです。

具体的には、「アスヘノキボウ」を通じて女川町の地元企業・団体からの研修への受け入れや専門人材等の派遣を通じて、人材育成の支援や人的ネットワークの構築など人づくりに関する支援を目指しています。昨年12月より協力企業を募り、女川町の企業・団体のニーズと会員所属企業における受け入れ態勢とのマッチングを行い、2月18日、仙台から本格的に始動します。

具体的な支援の内容

  1. 会員所属企業が、宮城県女川町の地元企業・団体等の経営者もしくは中堅社員を受け入れ、ビジネスの視野や見聞を広めるとともに、人的ネットワークの構築を通じて、人材育成を支援する。
  2. 宮城県女川町の地元企業等に対し、会員所属企業における専門人材等を派遣(1日×数回)し、地元における事業のアドバイス、プロジェクトの企画・立案を支援する。

プロジェクト活動予定(~2014年3月末まで)

女川町地元人材の経済同友会会員所属企業への受け入れ(計10数名を予定)

東京開催(1) 2月24日~28日(一週間) 5名前後
東京開催(2) 3月3日~7日(一週間) 5名前後
仙台開催(1) 2月18日~20日(三日間) 2名前後
仙台開催(2) 2月25日~27日(三日間) 2名前後

東京開催の場合のスケジュール(予定)
東京開催の場合のスケジュール(予定)

まちづくりツアー(まちづくりに関する視察・研修)

3月19日~20日 5名前後

経済同友会会員所属企業の専門家の女川町地元企業等への派遣

2月下旬から3月中旬ごろまでに実施。

協力企業(2014年2月10日時点、50音順)

本プロジェクトにご賛同いただき、人材受け入れ等の表明いただいた経済同友会会員所属企業は以下のとおりです。
アサヒビール株式会社
旭硝子株式会社
鹿島建設株式会社
キッコーマン株式会社
JXホールディングス株式会社
株式会社セディナ
株式会社ニチレイ
株式会社日本政策投資銀行
株式会社みちのりホールディングス
三菱地所株式会社
三菱UFJリース株式会社
ヤマトホールディングス株式会社
株式会社リクルートホールディングス
株式会社ローソン 以上14社

アスヘノキボウと経済同友会の連携イメージ

(イメージ図)「復興庁『新しい東北』先導モデル事業」を活用した女川と経済同友会の取り組み

特定非営利活動法人「アスヘノキボウ」概要

設立 : 2013年4月1日
所在地 : 宮城県牡鹿郡女川町旭が丘2−4−12
代表理事 : 小松 洋介
ホームページ : http://www.asuenokibou.jp/
事業内容 :
(1)自然災害等による被災事業者の事業再建支援
(2)新規事業者の事業立上げ支援
(3)まちづくり計画作成支援
(4)事業再建、新規事業立ち上げ後の経営支援
(5)事業者の経営支援

支援実績 : 女川町宿泊村協同組合、NPO法人みなとまちセラミカ工房、NPO法人女川ネイチャーガイド協会、女川アートギルドカンパニー、カフェ セボラの立ち上げと経営支援


ローカルナビここまでです。

ここからサイトのご利用案内です。

スマートフォン版サイトに戻る

サイトのご利用案内ここまでです。