ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

ここから本文です。

山本幸三 地方創生担当大臣との幹部懇談会を開催

2016年11月2日

経済同友会は、2016年11月2日、山本幸三地方創生担当大臣と当会幹部との懇談会を都内で開催しました。山本大臣、小林喜光代表幹事ら19名が出席し、地方創生の動向について意見交換を行いました。

山本大臣は、「地方創生とは、地方の平均所得を上げること。地方に自助の精神を取り戻すことが必要で、そういう国民運動にしなくてはならない」と述べ、地方創生人材支援制度における民間人材の派遣や、企業版ふるさと納税の活用、地方創生インターンシップ事業への協力などを求めました。
小林代表幹事は、持続可能な事業を進めるには産官学の連携が重要であるとし、「財政の制約がある中で、効率よく行うには民間の知恵やノウハウの出番である。当会としても、各自治体や地域の経済界と意見交換を行うなど、『活力と多様性に富んだ豊かな地方の創生』との方針の下、積極的に活動したい」と強調しました。また、9月に発表した提言「豊かさの増進に向けた経済統計改革と企業行動 ~新たな指標群『GNI プラス』」の提案~」の中で提起した「社会の持続性や安全性、健康、衛生、育児、教育環境など、人々が感じる豊かさを示す要素も含めて、地方を見ていくことも必要ではないか」と指摘しました。

続く討議では、政府側から地方創生の現状と施策の展開や国家戦略特区について説明があり、当会からは、3月に発表した提言「若者に魅力ある仕事を地方で創出するために ―"志ある者が動けるメカニズム"を創ろう―」や地方創生に向けた独自の取り組みを紹介しました。それを受け、市町村に対していかに国が指導力を発揮していくか、行政改革や規制改革の重要性、長期的視野に立った地方創生と海外人材の活躍推進、地方金融機関の役割など、活発な意見交換が行われました。

出席者

大臣

集合写真

代表幹事

政府側

  • 山本幸三 地方創生担当大臣
  • 松本洋平 内閣府副大臣
  • 務台俊介 内閣府大臣政務官
  • 唐澤剛(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局総括官)
  • 佐々木基(内閣府地方創生推進事務局長)
  • 末宗徹郎(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局総括官補)
  • 中川真(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局総括官補)
  • 川上尚貴(内閣府地方創生推進事務局次長)
  • 藤原豊(内閣府地方創生推進事務局審議官)

経済同友会側

  • 代表幹事
    小林喜光(三菱ケミカルホールディングス 取締役会長)
  • 副代表幹事/観光立国委員会 委員長
    御立尚資(ボストンコンサルティンググループシニア・パートナー&マネージング・ディレクター)
  • 副代表幹事/地方創生委員会 委員長
    隅修三(東京海上ホールディングス 取締役会長)
  • 副代表幹事/政治改革委員会 委員長
    木川眞(ヤマトホールディングス 取締役会長)
  • 震災復興委員会 委員長
    徳植桂治(太平洋セメント 相談役)
  • 地方創生委員会・地方分権委員会 副委員長
    梶川融(太陽有限責任監査法人 代表社員会長)
  • 地方分権委員会 副委員長
    早川洋(朋栄 取締役会長)
    乘田俊明(日本航空 取締役専務執行役員)
  • 常務理事
    伊藤清彦(経済同友会 常務理事)
    岡野貞彦(経済同友会 常務理事)


ローカルナビここまでです。

ここからサイトのご利用案内です。

スマートフォン版サイトに戻る

サイトのご利用案内ここまでです。