第6回教育フォーラム「勉強するのは何のため？働くってどういうこと？」を開催

2012年3月24日

公益社団法人経済同友会（代表幹事：長谷川閑史）学校と経営者の交流活動推進委員会（委員長：杉江和男 DIC 取締役社長執行役員）では、主に中学生・高校生を対象とした出張授業や、教員研修会、保護者対象の懇談会等で講演を行うなど、学校現場や教育関係の方々との活発な交流活動を展開しています。

この活動の一環として、2006年度より毎年、生徒・教員・保護者・経営者が一堂に会し、「勉強するのは何のため？働くってどういうこと？」をメインテーマに議論をする『教育フォーラム』を開催しています。3月24日、第6回を迎えた『教育フォーラム』を開催しました。当日は、中学生、教員、保護者、教育関係者など約160名が参加しました。

開催概要

日時：　2012年3月24日（土）13：00～17：30
参加者：　中学1～3年生、中学校の教員、中学生の保護者、教育関係者など約160名

プログラム

【開会】

開会挨拶

杉江　和男 経済同友会学校と経営者の交流活動推進委員会委員長
（DIC　取締役社長執行役員）

【第1部】基調講演

テーマ

「みなさんが生きる21世紀ってどんな世界？」

講師

長谷川 閑史　経済同友会　代表幹事（武田薬品工業　取締役社長）

長谷川代表幹事は、これからの人生を生きて行くために大切なことは何か、なぜ勉強するのか、なぜ働くのかについて、自身の経験やグローバルで抱える諸問題についても触れながら、次代を担う中学生にチャンスを掴むための努力をし、チャレンジし続けて欲しいと期待を込めて語りかけました。

【第2部】グループ・ディスカッション

生徒グループ

『勉強するのは何のため？働くってどういうこと？』

教員グループ・保護者グループ

『これからの社会で求められる力と教育のあり方』

講師

杉江 和男（DIC　取締役社長執行役員）＊学校と経営者の交流活動推進委員会委員長
岩下 正（パルコ　社外取締役）
遠藤 勝裕（日本証券代行　顧問）
大塚 良彦（大塚産業クリエイツ　取締役社長）
小林 惠智（職業資格取得支援協会　理事長）
出口 恭子（日本ストライカーホールディング　取締役社長）
日高 信彦（ガートナー　ジャパン　取締役社長）
廣瀬 駒雄（オーエム通商アクト　取締役社長）
吉村 幸雄（シティグループ・ジャパン・ホールディングス　執行役員ガバメント・アフェアーズ担当）
四方ゆかり（グラクソ・スミスクライン　取締役）

【交流会】

※所属・役職は、会合開催当時のものです。

以上

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