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第二次岸田内閣の発足を受けて

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 櫻田謙悟

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  1. 本日、第二次岸田内閣が発足した。「新しい資本主義の実現」という旗印の下、将来に向けてどのような日本の姿を描くのか、岸田内閣のビジョンと優先課題が早期に具体化されることを期待している。
  2. 世界に先駆けて、日本発の新しい資本主義の姿を模索することは、日本の経済社会の変革と長期停滞からの脱出に向けたラストチャンスである。従来の成長戦略の延長線上に留まることなく、財政・社会保障、気候変動・エネルギー、経済・安全保障など、日本の将来に係る重要課題について、総合的・長期的な視野に立って、腰を据えた議論を展開していただきたい。私達、経済人としてもそのプロセスに積極的に参画していきたい。
  3. 成長と分配の好循環や、持続可能な経済社会を実現するには、民間の旺盛なイノベーションによる成長を目指すことが不可欠である。そのため、政府には、技術的イノベーション、プロセス・イノベーション、ビジネスモデルのイノベーション等、さまざまなイノベーションを喚起するための企業努力や現場の実態に着目し、支援する姿勢の徹底を期待する。また、足元の問題と中長期的な課題の両方について、政策の目標と達成手段、進捗状況を明確に説明する姿勢を求めていきたい。

以上


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