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第49回衆議院議員総選挙の結果を受けて

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 櫻田謙悟

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  1. 第49回衆議院議員総選挙の結果、連立与党が過半数を獲得した。これによって、岸田首相が掲げてきた「新しい資本主義」実現に向けた取り組みが継続されることを歓迎する。日本は長年の停滞から巻き返しを図るラストチャンスに直面している。与党にはこの認識に立ち、中長期的な目線の下で、骨太な政策論議をリードしていただきたい。
  2. 未来選択・政権選択を謳った今回の選挙では、政治に対して、継続性とともに緊張感や多様性、刷新の風を求める国民の見識が示されたように思う。与野党ともにこの結果を真摯に受け止め、今後の国会での論戦や、政権運営に臨んでいただきたい。
  3. 「新しい資本主義」の具現化は、国家の体系を新たに描き直すことに他ならず、従来の成長戦略の延長線上に、数か月で答えを出せる課題ではない。幅広いステークホルダーの声を取り込み、財政・社会保障、気候変動・エネルギー、経済・安全保障など、日本の将来に係る重要課題について、総合的な視野に立って、腰を据えた議論を展開していただきたい。

以上


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