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日米首脳会談の結果について

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 小林 喜光

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  1. 2月10日(米国現地時間)、トランプ大統領の就任後初の日米首脳会談が行われた。まずは日米同盟の重要性を再確認し、両首脳の友好・信頼関係を深める第一歩となったことを歓迎する。
  2. 日米間の貿易・投資関係深化の重要性が確認され、今後、麻生副総理とペンス副大統領との間で分野横断的な協議が実施されることになる。その過程では、為替や通商を巡り、摩擦が生じることも懸念されるが、わが国として、対米投資の実績などを丁寧に説明するとともに、インフラ整備等に関する日米協力の可能性など、日米双方に利益をもたらすテーマで、建設的な議論を冷静に進めていくことを期待する。
  3. トランプ大統領の様々な発言や行動が波紋を呼び、また、閣僚人事の承認が遅れているが、移民入国制限や中台問題などでは、現実的な軌道修正を図る動きも見られる。今後、一般教書演説など、新政権発足後100日の動向を引き続き注視していきたい。

以上


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