代表幹事の発言
第3次安倍再改造内閣について
公益社団法人 経済同友会
代表幹事 小林 喜光
代表幹事 小林 喜光
- 本日、第3次安倍再改造内閣が発足した。主要閣僚を留任させて継続性を担保するとともに、「働き方改革担当」などを設置したことは、政権として社会変革に対応した重要課題に取り組む意思を示した布陣だと思う。
- グローバル化やデジタル化が急速に進むなか、IoTやAIなどによる新産業革命やイノベーション創出に向け、規制改革や産業の新陳代謝の加速など、民間の活力を引き出す環境整備と経済成長の実現に期待する。
- 同時に、参議院議員選挙を経て、より安定した政権基盤を得た今こそ、財政健全化や税・社会保障の一体改革など痛みを伴う困難な改革を遂行し、持続可能で活力ある社会づくりに注力していただきたい。
以上