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TPP閣僚級会合における日本の交渉参加の正式承認について
2013年4月21日
公益社団法人 経済同友会
代表幹事 長谷川 閑史
- 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉への日本の参加について、先行参加11カ国の承認が正式に得られたことを歓迎し、3月の参加表明以来、各国との交渉を迅速に進められた安倍政権のリーダーシップを評価する。
- 日本の正式参加は90日間にわたる米国での国内手続き完了後、7月の交渉からとなる見込みだが、政府には、国益を踏まえた粘り強い交渉と、貿易・投資に関する公正で透明性の高い国際的なルール策定の主導に最大限尽力していただきたい。
- TPP協定という包括的で高水準の経済連携協定から得られる利益を最大化し、持続的な経済成長を達成することで、財政再建、真の日本再生が実現することを期待する。
以上