ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

ここから本文です。

円の急伸について

社団法人 経済同友会
代表幹事 桜井 正光

今回の円の急伸は、ドル全面安となった海外市場の流れが東京市場に波及したものであろう。

海外市場の急激な動きの背景として、米国の景気回復への不透明感の下、金融緩和が長期化するのではないかという市場の予想が強まっているのではないか。

グローバルな環境の変化に伴い、日本企業は為替変動への耐性を高めているが、足下の変動は急速であり、継続すれば、輸出企業を中心に企業収益への大きな影響が予想され、景況感の悪化や株価の下落などにつながり、ようやく底を打った日本の景気の回復を妨げる要因としても懸念される。

為替レートは市場において決まるが、急激な変動は好ましくなく、安定的に推移することを望む。

以上


ローカルナビここまでです。

ここからサイトのご利用案内です。

スマートフォン版サイトに戻る

サイトのご利用案内ここまでです。