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海老沢勝二日本放送協会(NHK)会長の辞任表明について

社団法人 経済同友会
代表幹事 北城 恪太郎

  1. 日本放送協会(NHK)の海老沢勝二会長が、一連の不祥事に伴う信頼失墜の責任をとって辞任を表明したことは、視聴者による受信料不払・保留の急増という現状を考えれば、適切な判断であったと考える。
  2. しかし、コーポレート・ガバナンスの観点から言えば、単に世論の批判を受けたからという理由で、経営トップが自ら辞任を決断する形式は望ましくない。NHKで言えば、経営委員会がきちんと機能し、その判断によって行われるべきである。
  3. 後任人事については、経営委員会において十分検討されたものと思うが、今後は新会長の下で経営委員会の機能をより一層強化し、実効性あるガバナンス体制の下で経営が行われることを望む。問題の起きないシステムを構築することによって、国民の信頼が回復することを期待したい。

以上


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