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「改革工程表」と「改革先行プログラム」の発表について

社団法人 経済同友会
代表幹事 小林陽太郎

  1. 今回の「改革工程表」と「改革先行プログラム」は、構造改革の政策課題とタイムスケジュールを明記した政府としてのコミットメントであることに大きな意義がある。内容的にも、我々が主張してきた点、例えば雇用対策や福祉・保育等における民間活力の活用などが取り上げられており評価できる。この上で必要なのは着実な実行である。秋の臨時国会で必要な手当がなされるよう求めたい。
  2. 抜本処理が急がれる不良債権問題についても、新たなスキームが示されており、実効が期待されるが、金融庁の特別検査がどの程度厳格になるのか、RCCの不良債権の買い取り価格が市場価値を反映されたものになるのか、新基金による企業再生をどのような形でおこなうのかなど、未だ明確でない部分も多い。最終取り纏めまでに、細部を詰め、不良債権の抜本処理が進むような仕組みとなるよう期待したい。

以上


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