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日経平均株価の14,000円割れについて

社団法人 経済同友会
代表幹事 牛尾 治朗

  1. 日本経済再生の柱である金融システム問題の行方に対する懸念に加えて、ロシア危機による欧米をはじめとする世界的な株価下落が重なったことを背景とするものであろうが、こと日本経済に限って言えば、過小に評価されすぎているのではないか。グローバルなリセッションへの懸念も生じつつあり、緊急G7の開催など、国際協調体制を強化することが必要である。
  2. 日本については、既に明確な政策転換がなされ、減税、金融システム再生など、日本経済再生のための手は示されつつあるわけで、後はこれらを着実かつ早急に実行し、日本経済への市場の信頼を回復して行くことが肝要である。挙国一致の姿勢でこの難局を打開すべき時であり、緊急を要する長銀問題の解決と金融システム再生に向けて、速やかに与野党で一致点を見出して行くことを望みたい。

以上


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