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衆議院の解散について

社団法人 経済同友会
代表幹事 牛尾 治朗

  1. 今回は新しい選挙制度のもとで、初めての選挙が行われる。透明でカネのかからない民主政治の確立を目的とした政治改革が実現されるために、我々も最善の努力をしなければならない。
    有権者は、積極的に投票に参加して意志を表明し、高い投票率を実現して、国民としての責任を果たすべきである。
  2. 小選挙区による選挙は、候補者個人とともに政党を選ぶ選挙であり、政党を通じて政策を選択し、総理大臣を選出するという側面を持っている。
    よって、政党は政策上の争点を明確化するとともに、総理候補を前面に出して選挙を行うべきである。
  3. 行政改革は今回の選挙の大きなテーマである。従って各党は具体的な提案によってその争点を明確にして欲しい。我々として是非とも具体的に議論して欲しいのは、民間主導型の経済を構築し、小さな政府を実現するための政策についてである。特に、その点で試金石となるのが、選挙後すぐに取り組まなければならない来年度予算編成であり、各党は選挙の中でその具体的な方針を示すべきである。

以上


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