Tokyo Pride 2025 に参加

　DEI（Diversity, Equity & Inclusion）は経済同友会にとって重要なテーマであり続けています。「社会のDEI推進委員会」では、ジェンダー平等の実現に加え、外国人、性的少数者（LGBTQ+）、障がい者など、多様な個人が活躍できる公平性と包摂性のある社会の実現に向け、課題の抽出や政策提言、そして経営者・企業としての具体的な実践行動を継続的に検討しています。

　2024年に引き続き、企業経営者がマイノリティへの理解を深め、経済界としてLGBTQ+への賛同と支援の意思を表明することを目的に、「Tokyo Pride 2025」に協賛し、6月7日・8日の2日間、新浪代表幹事をはじめとする会員のパレード参加や代々木公園イベント広場での2日間にわたるブース出展を行いました。当日は、社会のDEI推進委員会 正副委員長など本会会員を含む約100名が参加し、渋谷～原宿にかけて行進しました。

概要

参加日／会場

プライドパレード：2025年6月8日（日）＠代々木公園渋谷側～同原宿側を行進
ブース：2025年6月7日（土）及び8日（日）＠代々木公園内イベント広場にて出展

主催

特定非営利活動法人 東京レインボープライド

参加者／人数

新浪剛史 代表幹事や田代桂子 社会のDEI推進委員会委員長、安渕聖司 社会のDEI推進委員会委員長をはじめとした会員など約100名

プライドパレード行進

　「つながるConnect」「開くOpen」「動くAct」の3つの行動指針がデザインされたオリジナルTシャツを着て、代々木公園を出発し、渋谷から原宿にかけて行進し、代々木公園に帰着しました。

　

　

　

ブース出展

　代々木公園内のイベント広場に出展した本会ブースでは、募金を募り、ご協力いただいた方にオリジナルTシャツやリストバンドを進呈しました。　

経済同友会ロゴマーク　レインボーカラー版について

　多様性と包摂性、特にLGBTQ+コミュニティの権利と支援の象徴として広く認識されているレインボーカラーに変更することで、本会がLGBTQ+コミュニティを支持する姿勢を公に示すとともに、多様性ある、公正で、包摂的な社会の実現に向けて行動していく意思を表明しています。

　本会では、社会のDEI推進委員会を中心に、社会全体に対してポジティブな影響を与えるための活動を進めるとともに、所属する会員各位にも行動を促してまいります。