代表幹事の発言
柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について
公益社団法人 経済同友会
代表幹事代行 岩井 睦雄
サステナブル・エネルギー委員会 委員長 北野 嘉久
委員長 見學信一郎
委員長 兵頭 誠之
委員長 平井 良典
代表幹事代行 岩井 睦雄
サステナブル・エネルギー委員会 委員長 北野 嘉久
委員長 見學信一郎
委員長 兵頭 誠之
委員長 平井 良典
- 本日、花角英世新潟県知事が東京電力ホールディングスの柏崎刈羽原子力発電所6号機および7号機の再稼働について、国の安全対策などの対応を確認した上で容認することを表明された。新潟の県民の皆様、県議会ならびに立地地域の首長・住民の皆様と慎重かつ丁寧な対話を重ねた上での判断に敬意を表したい。
- 自身の判断を「県民の信を問う」ための手法として、県議会で確認することも公表された。県議会において公正で透明性のある議論が行われることを期待している。
- 一昨年、本会は「『活・原子力』-私たちの未来のために、原子力活用のあり方を提起する-」の中で、一次エネルギーを可能な限り非化石化するため、次の有力な選択肢が手に入るまで、世界最高水準の安全性を担保したうえで、原子力を活用すべきと表明した。大消費地への電力供給源である柏崎刈羽原子力発電所の再稼働が進むことを期待している。
- 新潟県が実施した県民意識調査において、事業者への信頼性に対する懸念が払拭できていないことが浮き彫りとなった。東京電力ホールディングスは、「築城十年落城一日」を肝に銘じ、安全対策といった取組や、不安や疑問への丁寧な対応に努めていただきたい。県民の皆様の「安心」が、再稼働に向けた大前提である。
- 原子力発電所の再稼働は、わが国のエネルギー政策の基本原則であるS+3Eを象徴する重要なテーマの一つである。電力消費地に位置する本会として、さまざまなステークホルダーとの熟議や地元関係団体との協調を含め、電力生産地に裨益する取組等の検討など、責任ある対応に取り組んで参りたい。
以上