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日米首脳会談の結果について

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 櫻田 謙悟

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  1. 本日未明(日本時間)、日米首脳会談が開催された。東アジア地域における安全保障上の緊張が高まる中、日米同盟の現代化、特に共同の戦力態勢及び抑止力の方向性、日本の反撃能力及びその他の能力の開発及び効果的な運用についての協力強化、国家安全保障に不可欠な重要・新興技術に関する協力の進化について、日米首脳が確認した意義は大きい。重要なことは、両国の役割・任務の分担を実効性あるものにしていくことであり、今後の具体的調整の進展を期待する。
  2. 日米両国は、自由で公正でルールに基づく経済秩序を支えていくとともに、法の支配に基づく国際秩序の堅持に向けたG7のコミットメントを示すため、緊密に連携していくことでも一致した。G7議長国である日本として、更なるリーダーシップの発揮を望む。
  3. 経済安全保障の強化が課題となる中、半導体等重要・新興技術の保護及び育成、宇宙、クリーン・エネルギー及びエネルギー安全保障における協力強化も合意され、これらは企業活動にも密接にかかわるものである。企業として、日本の強みとなる技術を活かし、米国をはじめとする有志国企業との連携を通じて、イノベーション創出やサプライチェーン強靭化に挑み、日本の経済成長に貢献していく。

以 上

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