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日米首脳会談の結果について

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 櫻田謙悟

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  1. 菅首相が、バイデン大統領の就任後初めて対面での首脳会談を行い、日米の強固な絆と多層的なパートナーシップを確認されたことを歓迎する。地域の安全保障や新型コロナウイルス対策、気候変動問題などの重要課題の解決に向けて両国が連携し、多国間協力を主導する姿勢を明確に示されたことは大変に意義深い。
  2. 今や、経済、外交・安全保障、先端技術などさまざまな要素が不可分な形で絡み合い、国家や企業に選択を迫る時代であると改めて実感した。こうした中、既存の国際秩序に対する中国の挑戦や地域情勢について両首脳が率直に議論をし、自由と民主主義、人権、法の支配といった共通の普遍的価値を擁護していくことに、強いコミットメントを表明されたことを評価したい。
  3. 気候変動を始め、デジタル、科学技術・イノベーションなどの分野でも、具体性あるパートナーシップが推進されることを歓迎する。特に、5G、半導体、AIなどの重要技術に関して、共通の価値観を持つ国々が連携し、サプライチェーンを確立することは重要である。これらの取り組みの実現を担うのは企業であるとの自覚を持ち、企業・経営者としても率先して参画していきたい。

以上


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