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中曽根康弘元総理のご逝去について

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 櫻田 謙悟

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 中曽根康弘元総理のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。

 中曽根元総理は「戦後政治の総決算」を掲げ、様々な改革に道筋をつけてこられました。特に、行政改革に関して、第2次臨時行政調査会で「増税なき財政再建」に取り組まれましたが、日本国有鉄道、日本専売公社、日本電信電話公社の民営化などの大改革は元総理の強力なリーダーシップがなければ成し得なかったと思います。

 2005年6月21日、『わが国の戦後60年と今後のあり方を考える』と題して本会で行われたご講演で「今我々がどこに位置しているのかを、歴史の座標軸の中で見きわめる必要がある」と発言され、国家の基本政策を構築する重要性を強調されました。
 今、まさに課題先進国である日本は、元総理による本質的な問いに真摯に向き合い、将来への展望を開いていかなければなりません。

 謹んでご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族に対して哀悼の意を表します。

以 上


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