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日米首脳会談の結果について

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 小林 喜光

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  1. 本日、日米首脳会談が開催された。「貿易戦争」が激化する中で、自動車関税等の問題が懸念されたが、新たに「日米物品貿易協定(TAG)」の交渉を開始し、交渉では農業や自動車の市場アクセスを巡る両国の立場を尊重する旨が共同声明に明記されたことは、当面の摩擦を回避する建設的な結果として評価できる。関係者のご尽力に敬意を表したい。
  2. ただし、正念場はこれからである。日本としては、市場アクセスの問題について、両国の利益につながる合意を目指す一方、あらゆる事態を想定し、農業等の国内産業の競争力強化を加速させるべきである。
  3. 同時に、日本が自由貿易の旗手として、EU、TPP署名国、RCEP交渉参加国など、より多くの国々を巻き込み、自由で公正な高いレベルのルールに基づく経済秩序の構築に向けて、引き続きリーダーシップを発揮することを期待する。

以 上


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