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東京都議会議員選挙の結果について

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 小林 喜光

  1. 東京都議会選挙において、都民ファーストの会が第一党となり、小池百合子都知事の支持勢力が過半数を超えることが確実になった。都議選の結果は国政選挙の先行指標と言われているが、自由民主党が議席を大きく減らした状況は、都民の都政改革への期待以上に、加計学園問題や閣僚の失言等で揺れる国政に対する不信の表われと言える。安倍政権には、今回の結果を真摯に受け止め、政治に対する信頼回復に努めていただきたい。
  2. 今回の都議選では、待機児童問題、高齢化対応、防災・減災など、様々な課題に直面しているわが国の首都・東京の将来のあり方を問う政策論争が十分ではなかった。小池都知事および都議会には、都民の期待に応えるべく、東京オリンピック・パラリンピック後の首都・東京のあり方についての議論を深め、課題解決に向けた諸改革に取り組むことを期待する。

以上


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