ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

ここから本文です。

昨日の参議院議員選挙の結果を受けて

動画を拡大する

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 小林 喜光

  1. 連立与党は、昨日行われた第24回参議院議員通常選挙で改選議席の過半数を獲得し、参議院の議席数を伸ばした。盤石な政治基盤という政治的資本(ポリティカル・キャピタル)を経済成長や税・社会保障の一体的な再改革といった困難な課題に集中投下するべきである。
  2. アベノミクスについては、金融緩和の効果は限界に近づき、財政出動の余地も極めて限られる中で、民間の活力を引き出す成長戦略を強化すべきである。今こそ、規制改革と構造改革を加速し、成長と分配の好循環をつくり出していただきたい。
  3. 衆参両院で改憲勢力が定数の2/3を超えたことは、戦後政治の転換点である。しかし、改憲勢力の各政党が様々な意見を持っていることから、憲法調査会で発議項目が早期に決定するとは考えにくい。今回の参院選の結果、国民一人ひとりが憲法を考える契機となるよう期待したい。

以上


ローカルナビここまでです。

ここからサイトのご利用案内です。

スマートフォン版サイトに戻る

サイトのご利用案内ここまでです。