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G7伊勢志摩サミットの結果について

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 小林 喜光

  1. G7伊勢志摩サミットが閉幕した。低成長のリスクが残る世界経済、テロ、海洋安全保障、気候変動など、世界が直面している様々な課題に対し、G7各国が結束して対処することを示した「G7伊勢志摩首脳宣言」は、バランスのとれた内容であり、歓迎する。議長である安倍首相が発揮されたリーダーシップや関係者のご尽力に敬意を表したい。
  2. 日本にとって、世界経済の持続的で力強い成長に向けて財政出動、金融政策、構造改革などあらゆる政策を実行することを各国が合意することが重要課題であった。この点について、国別の状況を考慮しつつ、すべての政策手段を個別的また総合的に用いるというコミットメントを再確認したことは、前向きなメッセージとして評価をしたい。
  3. 日本にとっては、財政の持続可能性を最優先に考え、必要な政策を実行していかなければならない。過去の財政出動の効果検証を十分に踏まえつつ、大胆な規制改革の断行など、真の成長に資するような施策も含めた政策展開を期待する。

以上


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