代表幹事の発言

第23回参議院議員通常選挙の公示に際して

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 長谷川 閑史

今回の第23回参議院議員通常選挙は、第二次安倍内閣が推進してきた諸政策についての中間評価の場であるとともに、残された重要課題を巡る政策論争を深める重要な選挙である。

本選挙に際して各政党には、経済成長戦略、国家運営(統治機構)の再構築、財政・社会保障政策、震災復興政策、エネルギー政策などの重要論点に正面から向き合い、国民の判断に資するような政策論争を望む。

同様に有権者も、本選挙が先述のような重要課題を中心に、今後のわが国の方向性を左右しうる重要な国政選挙であることを認識し、確実に自らの一票を投じることを望みたい。

なお、日本再興を早期に実現するためには、参議院議員通常選挙終了後、速やかに公約に掲げた政策課題はもちろんのこと、それ以外の重要政策課題についても迅速な取り組み・推進が図られることを強く期待する。

以上

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