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鳩山由紀夫総理大臣の辞意表明について

公益社団法人 経済同友会
代表幹事 桜井 正光

  1. 鳩山総理は、普天間基地移設問題をめぐる混乱、社民党の連立政権離脱、自らの「政治とカネ」などの問題による政治不信を招いた責任を取り、辞意を表明した。昨年夏の衆議院選挙で300を超える議席を獲得し、国民から政権交代による新しい政治への大きな期待を受けて発足したものの、またしても総理が短期間で辞任されたことは遺憾である。
  2. 短期間で総理の交代を繰り返すことは、活力ある国への変革が進まないことを国内外に印象付けることになった。国民の失望や、国際社会からの不信感の増大を招きかねず、政府・与党の責任は大きいと認識している。
  3. 国内外に困難な諸課題が山積している中で、政治空白の長期化は許されない。民主党は速やかに次期代表を選出し、政策本位の政治を実現すべく、体制を建て直した上で、重要政策である「財政再建」「成長戦略」「地域主権」「外交・安全保障」などに取り組まれることを期待したい。
  4. さらに、次期参議院選挙が目前に迫っている。新代表の下で、先ずは鳩山内閣の政権運営の課題と、マニフェストで提示した政策運営をレビューし、政権与党として責任感と説得力のあるマニフェストを国民に明示されることを期待したい。

以上


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