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鳩山新政権の発足にあたって

社団法人 経済同友会
代表幹事 桜井 正光

  1. 歴史的な政権交代を実現し、鳩山内閣が発足した。少子・高齢化やグローバル化に対応した、新しい国造りに果敢に挑戦されることを期待したい。その際、鳩山政権には、民主党が衆参両院で417議席を獲得しているものの、数の力に驕らない、国民に政策を具体的に語りかけ、国民の合意を積み上げる丁寧な政治に努められることを望みたい。
  2. 責任ある政権運営のためには、新総理の政治的リーダーシップが発揮できる体制の確立が求められる。そのためには、「5原則・5策」を具体化して、必要な法的措置などを講じていただきたい。特に、「国家戦略局」「行政刷新会議」については、早急に制度設計に着手していただきたい。
  3. 今回の特別国会は4日間で閉会し、鳩山新総理の所信表明演説は、10月下旬に召集される臨時国会まで先送りされた。鳩山新総理は、所信表明において、民主党のマニフェストに基づき、新しい国造りに向けた国のビジョンと具体的政策展開に関する力強いメッセージを国民に訴えて欲しい。その際に、中長期的な財政再建の道筋を示した上で、民の活力を最大限引き出しつつ、「歳出・歳入一体改革」、「経済成長戦略」、「歳出削減のための行政改革」、「社会保障制度と税制の一体改革」などのマクロ経済政策を国民に明示されることを求めたい。

以上


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