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日本の中期目標について

社団法人 経済同友会
代表幹事 桜井 正光

  1. 日本の中期目標が決定したことを歓迎する。これまで、政府委員会での検討、産業界、国民との意見交換など多くの議論が行われてきた。国民各層に様々な意見があり、必ずしも集約されたとは言い難い状況で、総理が総合的に判断し、先進国として責任のある中期目標を決定されたことに敬意を表したい。
  2. 経済同友会では、日本の中期目標について、「90年比7%削減を目標として掲げ、主要排出国の公平なる責任を持った全員参加を促す」との提言を既に発表している。今回の政府目標は、当会の提言とも削減幅および考え方において概ね合致しており歓迎したい。
  3. 当目標は、日本が、これまでにない国際規模での全員参加の枠組みづくりに際し、リーダーシップを発揮するとの強い意思表示であり、また、これからの日本が目指すべき「国のかたち」、すなわち低炭素社会づくりへの強い意思表示でもあると考える。
  4. 今後、政府には、すべての主要排出国の責任ある参加が担保されるよう粘り強い交渉をお願いしたい。また、一方では民の主体である産業界の主体的かつ積極的な関わりと取り組みが欠かせない。

以上


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