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日経平均株価、26年ぶり安値水準について

社団法人 経済同友会
代表幹事 桜井 正光

本日、日経平均株価がバブル後最安値を更新して、26年ぶりの安値水準に達した。

依然として、世界金融市場の安定化の道筋が不透明なことへの懸念や、世界経済の同時後退局面への懸念は残っている。

しかしながら、わが国のファンダメンタルズ、すなわち、わが国の金融システムと金融機関や企業の業績状況から見て、最近の株価急落は明らかに行き過ぎである。市場関係者と市場参加者に対して、冷静な判断と行動を強く求めたい。

また、政府ならびに金融当局には、浮き足立つ金融市場への沈静化・安定化に向けた明確なメッセージと、実効性のある政策の総動員による不退転な対応を強く求めたい。

さらに、今回の難局を日本経済にとって最大のチャンスへと変えるべく、短期的な金融市場対策や景気対策のみならず、中・長期的な構造改革の推進や、経済成長戦略についても、前向きな政策対応を望みたい。

以上


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