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米国証券大手リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの経営破綻について

社団法人 経済同友会
代表幹事 桜井 正光

  1. リーマン・ブラザースの経営破綻による、米国の金融市場や実体経済への直接的な影響のみならず、国際金融市場への影響については、現時点では、まだまだ分からないことが多く、それらの動きを注意深く見守っているところだ。
  2. この問題の主要因が、米国において下げ止まりが見られない不動産市場にあることを考えると、米国政府やFEDのみならず、日本を含む主要国の政府や中央銀行が、金融・資本市場の監視と適宜・適切な対応を続けていただくことを期待したい。
  3. わが国の対応については、日本銀行には市場に十分な資金を提供して流動性を確保されるとともに、金融庁には国内金融機関への影響に関する憶測と不安感を払拭させるべく、実態把握ならびに情報公開を求めたい。また、必要に応じて国際金融当局との緊密な連携の下、迅速で有効な政策を実施されることを期待したい。

以上


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