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日中・日韓首脳会談について

社団法人 経済同友会
代表幹事 北城 恪太郎

安倍総理大臣の訪中・訪韓により、わが国と両国との間に横たわっている資源、領土、歴史認識などの諸課題について、首脳間で未来志向に基づく率直な意見交換がなされたことを歓迎する。その成果として、政治・経済の両輪で、日中関係を高度化することで日中首脳の認識が一致したこと、また、日中有識者による歴史共同研究の年内立ち上げが合意されたことを評価したい。今回の訪問が首脳間の定期的な交流につながり、両国との相互理解・信頼醸成の進展に向けた大きな一歩となることを期待する。

また、今回の安倍総理大臣の訪問が、停滞していたわが国の近隣外交の活性化ならびに、日中韓の協力関係の進展を促し、東アジア地域の平和と安定の構築に寄与することを望む。特に、核実験実施を発表した北朝鮮に対して、日本政府には、国連を含む国際社会と連携の上、同盟国である米国はもとより、北朝鮮に対して影響力のある中韓両国とも協力して、多様な選択肢と毅然たる態度をもって取り組んでいただきたい。

以上


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