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日銀短観(2006年9月)の結果について

社団法人 経済同友会
代表幹事 北城 恪太郎

  1. 今回の日銀短観では、大企業製造業の業況判断DIがプラス24(前回比3ポイント上昇)となった。景況感の更なる改善が見られたうえ設備投資計画も上方修正されるなど、景気の拡大基調が継続していることが明らかとなり大変喜ばしい。
  2. 先行きについては、米国経済の動向や原油高などリスク要因から若干弱めの予想も見られるが、その水準はかなり高く、今回の調査結果からは、再びデフレとなり景気が失速する可能性は低く、日本経済は引き続き成長を維持できると考える。それを確実にするためにも、企業経営者は気を緩めることなく、一層の経営効率化やイノベーションに取り組むべきである。
  3. 加えて、経済状況が好転している今こそ、改革を加速させる好機である。政府においては、安倍新内閣のもと構造改革を具体化させ、果断に実行するとともに、成長戦略、中でもイノベーションの促進に向けた政策を積極的に推進いただきたい。

以上


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