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GDP速報(2006/1-3月期)について

社団法人 経済同友会
代表幹事 北城 恪太郎

  1. 2006年1-3月期の実質GDP成長率は前期比+0.5%、年率換算で+1.9%と、5四半期連続のプラス成長となった。民間消費や設備投資など内需が堅調に推移し、景気拡大が持続していることは大変結構なことである。
  2. 原油価格の高止まりや円高に加え、最近の株価下落による逆資産効果などリスク要因はあるが、バブル期とは異なり企業が堅実に投資を進めていることは、景気拡大を持続させるためにも好ましいことである。

以上


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