代表幹事の発言

平成18年地価公示について

社団法人 経済同友会
代表幹事 北城 恪太郎

本日発表された地価公示を見ると、全国平均は15年連続で下落したものの、東京などの3大都市圏での商業地が上昇に転じている。これは、着実な経済回復に加え、土地市場において利用価値に応じた価格形成という健全な市場メカニズムが作用した結果であると考える。今後は、地域活性化の進展とともに、土地市場の健全な発展が全国に拡大していくことが望まれる。

以上

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