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堀江貴文ライブドア社長の逮捕について

2006年1月23日

社団法人経済同友会
代表幹事北城恪太郎

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企業に対する信頼を損なう不祥事が頻発する中で、証券取引法違反の容疑で堀江貴文ライブドア社長が逮捕されたが、不正があったとすれば誠に遺憾である。
こうした違法行為が許されてきたことについて、証券取引所、証券取引等監視委員会、監査法人などによる市場の監視機能のあり方について、あらためて再検討する必要があると思う。
今回の事件によって、一部にベンチャー企業や起業家に対する批判が起きているが、ベンチャーや起業家自体が問題なのではない。新事業創造による活力ある日本経済を築くためにも、企業経営者には社会から信頼される経営を強く求めたい。

以上

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